ART Is.って
何ですか?

WHO ARE WE?

ボーダレスな世界を作る
アーティストとフェアな関係であること

アートは本来、人々の心を照らしたり温めたり癒やしたり刺激したりするもの。
その真のあるべき姿に着目し、“その魅力や熱量を広めるお手伝いができないだろうか??”と考えたのがこのプロジェクトのはじまり。わたしたちは優れたアートが持つ無限の可能性を純粋に信じており、それはふとしたきっかけで自分を愛すことにつながったり、日常に新しい風を吹き込んだり、人生を変えるような鮮烈な体験になるかもしれない。地球上のみんなの気持ちが豊かになったり穏やかになったら、もしかして世界中をお花畑のような温かい気持ちで満たすことが出来るのでは???
想いや熱量がたくさん込められた魅力的なアートには、それだけの大きな未来が詰まっていると、心から信じています。

そんな想いに賛同したメンバーが集まって、ちょうどコロナ禍の2020年3月から始動して、約1年10ヶ月の歳月をかけて、ART Is.は生まれました。

ボーダレスな世界を作る

ART Is.で扱うアートを通じて
楽しくて心がワクワクドキドキする体験を届けたい

アーティストと
フェアな関係であること

ファッションのように
直感で楽しんでもらいたい

今までアートに興味がなくても、心が突き動かされる体験をしていただけますように。
受賞歴、経歴、年齢、性別、性認識、人種、障がいの有無等、一切関係なく
“圧倒的な作品の魅力” を大切にさせていただきたいと思っていること。
大好きなお洋服をまとって、幸せな気持ちになるように
好きなアートを側に置いて、新しい自分に出会える体験や
毎日がカラフルになる体験を、もっと気軽に楽しんでもらいたい。
私たちも造り手であることで、お客様はもちろんのこと
アーティスト様とも、皆がハッピーになれる
常に対等でリスペクトのある関係性を大切にしています。

私たちの新しいチャレンジを温かな眼差しで応援していただけますと嬉しいです。
心からの愛と感謝を込めて。

STARTING POINTS
きっかけ

STARTING POINTS

この全く新しいプラットフォームで、私的な話をするのはどこまでOKなのだろうと 憚られるけれども、まだ誰も知らず私たちは何者でもないから
なぜこういった世界を新しくお伝えしたくなったか
最初にきちんと残しておこうと思ってペンを執っています。

きっかけは2020年の緊急事態宣言前に、神奈川県平塚市にあるスタジオクーカさんという
100人ほどの障がいを持った方が自分の好きなことをしてクーカ(食うか)を掲げてて芸術活動する施設に
私達が原画を買いに行かせていただいたことでした。
元々、私のパートナーが(ノンバイナリーの私をパートナーに出来るくらいの心を持つゆえ)
社会的マイノリティの方を題材にした映画や展覧会の
ビジュアルアートディレクションのご依頼をいただくことが多く
そのご縁で、そういった施設の方々が制作活動をされていることを初めて知りました。
“生み出すこと”への“人間としての根源的な欲求” に、とてつもなく興味を持ち
各所インスタグラムなどをフォローし始めた中
カラフルでハッピーな絵を描かれるスタジオクーカさんという存在を知り、とても気になっていました。

訪れる前に思い切ってお電話して「原画は買えますか??」と勇気を出してお尋ねしたら
原画を買ってくださるんですか?!と逆におっしゃってくださって。
確かに原画を買うって行為は、まだまだ日常に浸透していないし
美大出身の私自身も原画を買うという体験は、実はその日が初めてでした。

早速仲の良い美大時代の友達夫婦と、平塚市まで車を走らせました。
そこで出会ったものは、想像を遥かに超えたパリコレクションを見た時と同等の衝撃と興奮だったのです。
私は、ファッションやインテリアのスタイリストを14年ほどさせていただいており
パリコレクションに人生最上級の刺激表現を重ねる節があるのですが
彼らの絵から突き動かされた自身の感情や刺激の量は、完全に最上級でした。
10万点の膨大な絵画から、悩みに悩んで絞りに絞った元気な気持ちにしてくれた9枚の絵を購入し
そのまま額装専門店に車を走らせました。

最短で納品して頂いた額に絵を入れて、4月上旬に事務所や廊下やお風呂場や寝室やリビング
ありとあらゆるところに飾ってみました。
そこで初めて気付いたのは、原画の持つパワーのとにかく圧倒的なこと。
印刷物などと違って、アーティストさんのパワーが直接注入されているというか
部屋の中でとにかくキラキラと明るい輝きを放つのです。
絵を見るたびに心が明るくなって、その度に前向きな気持を貰える。
コロナ禍の毎日外出もままならない中で、それはもう想像もしていない息を呑むような体験でした。

そしてふと周りを見回せば、現代アート、彫刻、工芸品、陶芸、ジュエリー、お洋服、写真など、
常に素晴らしいアートが潜んでいる!
この体験は、“独り占めできない”。直感的にそう感じました。

それから3週間ほど経った頃、一緒に原画を買いに行った友達から
未だに絵をどうやって飾ったらいいか分からず飾れていないと連絡がありました。
そもそも額装はどこですればいいのか、複数の絵の額装バランスをどうするか、どの部屋に飾ったらいいのか。
スタイリストである私には、“飾る”や“魅せる”という行為は日常でありふれていることだけれど
それが、美術大学出身でプロのグラフィックデザイナーの友達の中でも
非常に敷居が高い行為だということを初めて教えて貰えました。

この世の中には優れたアートは沢山あるのに
もしかしたら私達から素敵なアートを無意識に遠ざけていたものって
この体験からくるのではないかな??と直感的に感じたのです。

どうやったらこの隔たりのようなものを解消できるだろう??

この鮮烈な体験を元に、その隔たりを無くすような“架け橋” のようなお手伝いができないかと考えました。
“虹” のようなイメージで、知ってしまったら心の解像度が変わってくるような
そんな大きなムーブメントが起こせないだろうか。

きっと“ファッション”のように誰にだってアートや美しいものが、身近な存在になる日は絶対にやってくる。
特別なこととしてではなく、小さい頃に描いたり作ったりして「綺麗だな、楽しいな、ワクワクするな」っていう
体験は誰もが経験したことがあると感じたのです。
大人になるにつれて日常と切り離されてしまったりするけど
きっと誰の心にもそういった人間としての欲求の根源って残っていると信じています。

新たな希望の限りない可能性。
ようこそ、ART Is.の世界へ。

ふくしまアヤ

ARTIST MOVIE

ja Japanese
bn Bengali zh-CN Chinese en English fr French hi Hindi id Indonesian ja Japanese ms Malay pt Portuguese ru Russian es Spanish

EVENT & NEWS